【愛知県・豊田市-巡視路のトラス橋】
愛知県豊田市大平町の大平川に架かる、巡視路用トラス橋です。
青字…ラピスのコメント　■黒字…作者のコメント
　
 　何となく通りかかった道で
　見付けたトラス橋。
　最初はスルーしようかと
　思ったけど、
　引き返して撮影して来ました。
　国道419号線を瑞浪方向に走り、
　県道13号線の分岐を過ぎ
　小川橋を渡って左折し、
　そのまま北上するとここに到着。
　川の規模に似合わない
　立派なトラス橋があります。
　
　平行弦ワーレントラス
　かと思えば、
　端の斜めになった所は
　階段だった。
　いわゆる上路トラスだ。
　トラスの上を歩きます。
　
　こんな所に何の橋かと思ったけど、
　予想通り巡視路だった。
　むろん中部電力です。
　
　階段を上がってみたら
　ここにも看板があった。
　（立入禁止）
　通るなら自己責任で、
　って訳ですね。
　事故が発生って大げさな
　って思ったけど…
　
　階段は凄い急で
　しかも細い鉄骨だった。
　上がる時
　足を踏み外しそうになった。
　これじゃ
　事故が発生しそう。
　
　上からだと
　けっこう高い。
　小川を渡るには
　過ぎた装備ですね。
　
　本当にささやかな川だ。
　でもこの川、
　「太平川」と言う
　一級河川だそうです。
　左側には旧道のような
　広場があります。
　
　対岸に渡っても
　2枚目と同じ光景。
　階段も歩き辛いです。
　通路が下にあった方がいいと思うけど、
　わざと通り辛くしてあるの？
　
　対岸の巡視路は
　どうなってるのでしょう？
　ちょっと行ってみましょう。
　微妙な道が続いてます。
　
　少し行った所にまた橋が・・・！
　川と言うか…
　溝に架かった木切れだ。
　しかも鉄の棒で押さえて
　針金でくくってある。
　ひとまたぎ出来そうだけど、
　…これ、いるの？

［2016年3月現在］
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巡視路用の橋は、たいてい単純な形の物ですが、この橋は複雑なトラス橋でした。
橋の上の看板には、電源開発の文字がありますが、
巡視路を示す黄色い札には、中部電力とあります。
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