【長野県・伊那市-天女橋】 長野県伊那市高遠町を流れる、三峰川に架かる赤き吊り橋です。 青字…ラピスのコメント ■黒字…作者のコメント |
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国道361号から来れるのですが 私は県道209号線から行きました。 どちらから行っても、 分かり辛そうですが… |
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橋の下の広場に バイクを停めて まずはここからスタートです。 主塔は重量感があり 大変立派です。 ちなみに、ここの広場の入口に ポールが立ってるので 車は入れないかもです。 |
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橋桁の裏は、 車が通る橋なので、 頑丈に作ってあります。 |
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橋の正面に来ました。 これは南側です。 車が通れると言っても 時間制限がありますし、 重さも2tまでですよ。 |
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すぐ横から見れる場所があったので そこから写してみた。 補剛トラスが支えられてるのが よく分かります。 |
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親柱みたいなこれが |
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こちらは「てんにょばし」 | |
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竣工年の銘版がある方には |
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おっと、こんな所にも 銘版があったよ。 「山浦鉄工株式会社」 製作会社の銘版ですね。 |
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では渡りましょう。 車道橋なので 全然揺れません。 主塔のデザインは 岐阜県にある小和澤橋と 似た形です。 出来た年が近いからでしょうか。 |
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主塔の下に こんな立て札が…? どうやら神社や地名の 由来が書かれてます。 |
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振り返ると、 南側は坂になってます。 車道と言えど 1車線分しかありませんので 車が来ないか心配になります。 さっさと渡りましょう。 |
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下流の方に2本の橋が 見えますが、 大きな物が「高遠大橋」 手前の小さいのが「弁財天橋」。 信濃の橋百選に選ばれたそうです。 川の名前は「三峰川」と書いて 「みぶがわ」と読みます。 |
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北側の主塔の上には 何か立ってます。 川を写してるカメラのようです。 |
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幸い車に出会わずに 渡れました。 こちらのアンカレージは ほとんど地面に埋まってます。 |
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銘版もこんなに下の方です。 「三峯川」 地図上なんかじゃ三峰川なのに 「峰」の字が違います。 隣の銘版は「天女橋」です。 |
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橋脚に付いた 三角形のパーツが 手を広げてケーブルを 持ってるみたいだ。 |
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少し離れた所に、 橋を上から見れる場所があります。 そこに行ってみましょう。 その前に… こんな物があった。 庚申塔を沢山集めてあり 「二十二夜さま」と言うそうです。 |
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坂を上がる途中に、 二十二夜さま越しに 橋を写してみます。 崖の上から撮ったように 見えますね。 そんな訳ありませんが w |
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高台に駐車場があり、 そこからだと斜め上から 見下ろす事が出来ます。 川幅が狭いので、 草地を跨いでるように 見えますね。 [2017年9月現在] |
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■ 「天女橋」は昭和37年12月に出来た吊り橋です。 建設したのは、駒ヶ根市に本社のある、山浦鉄工株式会社が担当したようです。 設計したのは、松田正太郎。 現在は「株式会社ヤマウラ」になっています。 アンカレージの横に貼ってあるプレートには、改修落成記念とありましたが、 古い橋を修繕したのではなくて、新しい橋を架け直した事を改修と言ったのでしょうか。 町長や町会議員の名前も並んでいて、並々ならぬ意気込みを感じます。 ■ |
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