【岐阜県・中津川市-天界橋】
恵那峡の観光地、恵那峡ワンダーランドの隣にある天界苑の吊り橋。
青字…ラピスのコメント ■黒字…作者のコメント
恵那峡の観光地、恵那峡ワンダーランドの隣にある天界苑の吊り橋。
青字…ラピスのコメント ■黒字…作者のコメント
吊り橋があるのは知っていたのですが、
観光地だというので、
ずっと後回しになってました。
でも近場でのネタも少なくなって来たし
ついに行って来ました！
って、そんな大袈裟な事じゃないか…
「恵那峡ロード」と呼ばれる道を通り
恵那峡大橋を渡るとすぐに
「天界苑」はあります。
この写真は駐車場の中から撮ってますが
大きな鳥居が目印。
和風な施設なのかな？
お客は少ないようです。
閑散としてます。
ここは3月中旬から11月下旬までの
営業期間だそうです。
この建物は、売店やレストランがあって
「恵那のえき」と言うドライブインです。
2階には「珍宝館」なるものが…！
“珍宝”ですって？ 何てエロい…
じゃなくて、世界の珍品・骨董品を展示する
健全な施設ですよ。
300円を払って
天界苑に入場しました。
実はここ有料の施設なんですね。
あ。売店の建物は無料ですよ。
入場券には「癒しと自然の展望ガーデン」
と書いてあったけど、
どんなんでしょうね？
っていうか、なぜに風車があるの？
どんなコンセプトなんだ。
ひ…人がいない…
売店にはお客さんがいたけど、
入場料のいるこちらには居ないのかな？
観覧車が見えますが、
これは隣の
「恵那峡ワンダーランド」の物です。
取り敢えず「癒し」はまだ感じないので
先に行ってみよう。
吊り橋はこの通路の先、
ちょっとした尾根の様な所にあります。
これは立派な吊り橋です。
金属製の主塔で、名前も大きく…
ってあれ？？「夢のつり橋」？
名前ちがくない？
まあ、名前の事はおいといて、
もっと橋を見てみましょう。
主塔はでっかい花崗岩に乗ってます。
メインケーブルが画面左側に延びてますが、
こんな岩の上にアンカレージなんて
作れるもんなの？
で、ケーブルを追って来ると、
柵の外まで延びて行き、
そのままクルンと向きを変えて…
ええっ どうなってんのこれ？
岩に沿って下にいっちゃってる。
覗き込んでみたけど、
ケーブルの先がどうなってるのか、
分からずじまいだった。
水位が高いのは、
大井ダムのダム湖だからです。
赤い上路アーチ橋が恵那峡大橋です。
実際の景色は写真で見るより
ずっとイイ感じです。
右側の建物も洋風なので、
まるで外国の風景みたいだ。
U字形が2つ上下に並んだ物って、
ゲートなんでしょうか？
橋桁の上にもロープが張ってあって
通路が狭めてあります。
これじゃちょっと歩きにくい。
それが目的なのこれ？
こうやって狭めてあると
1列で歩くしかないので
2人以上のグループに有効でしょう。
渡って来ました。
柵は階段の所まであります。
対岸の主塔も大きな花崗岩の上に
乗ってます。
地面に埋っていて
階段の一部になってます。
この少し先にワンダーランドへの
入口のゲートがあります。
ここから先はまた別料金になります。
そう言えば、ここに小屋があって
ヤギとかが居た。
これも「癒し」なのかな？
こちらは、見下ろす位置から写せた。
ちょっとこれイイじゃない？
すごいスケール感があります。
あ。それに、扁額が「天界橋」だ。
名前が2つある橋なわけですか？
どこに癒しがあるかと思ったけど、
この景色には癒されますよ。
遊歩道を降りて来ました。
そしたら鳥居が・・・
「黒岩稲荷大明神」
ちょっと行ってみたら、
大きな岩屋の中に稲荷が祀られてた。
狭い岩の割れ目から入るのが、
何だか“胎内くぐり”みたいだった。
パワースポットだそうな。
何だか怪しい像が・・・
え〜〜と… 西遊記だこれ。
孫悟空はじめ、お馴染みの面々です。
これは大理石に彫ってあるのかな？
仏像もあります。
如意輪観音？
ゾウも居ますよ。
どうやら中国から寄贈された物のようです。
現地で説明されてたけど、
すっかり忘れちゃいましたね（￣▽￣）
下の遊歩道からじゃ遠過ぎで、
橋の真下からの撮影になりました。
鉄骨を組み立てて作った橋桁です。
「癒し」と言えば、
ここにはいっぱい動物がいるそうですが、
気が付かなかったなぁ。
ウサギやヒツジ、ポニーも居るそうです。
知っていたらポニーを撫でてきたのに。
［2014年3月現在］
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恵那峡天界苑は、大阪にある岡本製作所が経営しています。
この会社は、遊園地の遊具などの機械の設計・制作・販売・リースなどを手掛けております。
ジェットコースターや観覧車を作っているので、
天界橋も岡本製作所が架設したのかもしれません。
天界苑の他にも、恵那峡ワンダーランドと別府ラクテンチがあります。
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