【岐阜県・八百津市 - 新旅足橋】
岐阜県八百津市を通る国道418号のバイパスに架かる長大橋です。 青字…ラピスのコメント ■黒字…作者のコメント |
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国道418号と言えば、 全国に名を馳せた酷道です。 そんな国道も改良を続けられて 快適な道に生まれ変わってます 。 今回はそんな418に架かる橋です。 |
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建設が進む国道418号に |
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開通してから間もないので、 全体的にきれいです。 ちょっとした名所になってるのか、 見物客がたくさんいますよ。 |
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1枚目とは反対側の景色です。 橋桁がカーブしてるので、 ここからは全部は見えません。 高い橋だからなのか、 高欄がすごいしっかりしてる。 これだけ厳重なら、 転落事故は起きないでしょう。 |
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下を見れば…高〜〜い… 下を流れる旅足川までは 215mもあるそうです。 橋脚は高さ100mほどです。 普通、橋脚は河原にあるので 橋桁と川の間の距離は同じですが、 ここの橋脚は山の中腹にあるので、 100m近くも差が出るのです。 |
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今までに見た事無い物があった。 |
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460m以上の橋は長いです。 対岸が遥か彼方。 実際は川の対岸じゃなくて、 向いの山までですね。 |
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大きくて立派な橋ですが、 |
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橋を渡った先はトンネルです。 「下立トンネル」 「おりたちトンネル」と読みます。 橋の銘板やトンネルの扁額の文字は 地元の小学生の書いた文字が 使われてます。 |
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トンネル側からの一枚。 カーブの内側からなので 全体が分かり易い。 |
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戻って来ました。 往復で1km近くもあるので、 思いの外時間が掛かりますよ。 この橋には駐車場があり、 見物には便利です。 しかも、かなり広いです。 |
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駐車場の前には、 道路を挟んで展望スペースがあります。 そこに大きな銘板が3枚も 貼ってあります。 橋桁と橋脚別に 銘板が作られたようです。 |
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でも残念な事に 今はこの銘板はありません。 盗まれてしまったようです。 犯人許すまじ、ですよ。 |
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今度は下を通る道から |
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さらにそばに寄ると |
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天空の橋、と言う雰囲気。 あんなに大きな橋脚も 頼り無いくらい細く見えます。 風が吹くと 横にパタリと倒れそうで ちょっと恐いですね。 [2010年5・9月現在] |
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2020年になって 何か面白い物が出来たと 話題になってたので行って来ました。 あれですね、 橋桁の横に枠がくっ付いてる。 あれの正体はそう、 3・2・1バンジー!なのですよ。 |
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ここらが旅足川の真上です。 ここからダイブするのですね。 向こうには外国人の イケメン・インストラクターが くつろいでおいでです。 |
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この下までは何と215mもあります。 日本のバンジージャンプでは 日本一の高低差だそうです。 ウイングスーツと言うのを着てやる 他には無い趣向ですよ。 [2020年11月現在] |
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木曽川には、新たに新丸山ダムが造られます。その為に沈む旅足橋に代わり、 国道418号バイパスに新旅足橋が建設されました。 2004年に着工、2009年5月竣工、2010年3月に開通しております。 全長462m、幅10.75mの3径間連続ラーメン箱桁橋です。 2020年には、215mもの高低差がある、「岐阜バンジー」がオープンしました。 日本一の高低差で、新たな岐阜の名所となる事でしょう。 …ただ、別の「飛び降り」もあるようで、防止の為に柵を高くしたそうです。 上の最初の画像と、2020年の画像を見比べてみると分かりますが、 高欄の上にフェンスが追加されています。 ■ |
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