【長野県・塩尻市-贄川の吊り橋】 |
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JR中央本線の贄川駅の北側、 奈良井川に架かる橋ですが、 どこから行くのか…?? 空中写真では確認できますが、 橋までの道が分かりません。 取り敢えず現地に行けば何とかなるかも? |
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贄川駅を過ぎて少し北に走ると、 中央本線をくぐる脇道があります。 例の橋はその先にあるのですが、 さてどこから行くのか・・・ 写真の道の先は行き止まりで、 数軒の民家があるだけの場所です。 奥の方まで行って一通り見たけど、 発見ならず。 バイクを置いた所まで戻って来たら なんとも怪しい小道を発見。 |
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森の中に向かう荒れた道ですが、 橋まで行ける道のはずだと信じ、 進んでみます。 すると、何かの廃墟がありました。 これは… 作業場の跡だろうか? 道はここから右に向かいます。 |
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さきほどの数軒の民家の裏手を通り 道は下って行きます。 これは間違いなく橋へ行けます。 一面の落ち葉の上を がさがさと歩きます。 この季節は見通しが良くて 道が判別出来ますが、 夏は大変そうだね。 |
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ヘアピンカーブで向きを変えつつ 川まで下って来ました。 そしてそこにあったのは・・・ まさしく吊り橋! 華奢な金属製の主塔の橋です。 よかった、ちゃんと吊り橋だった。 空中写真や地図では、 たんなる細い橋にしか見えませんしね。 |
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うわ… |
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あ。 入山禁止ですって? 火災防止 森林保護のためってあるけど、 火を使わない、何も採らない私には 関係ありませんね。 まあ、写真は撮りますけどね。 では、さくっと渡りましょう。 |
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ほぅら、危うい。 |
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足を乗せると本当に凹みます。 なのでフレームの上を歩きます。 撮影するのに、 揺れが収まるのを待たねばなりません。 っていうか、歩き続けると 振り落とされそうになります。 |
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そんな盛大に揺れる橋を楽しみつつ 対岸に到着しました。 もう11月も下旬なので、 すっかり葉が落ちていて 森の見晴らしがいいです。 橋も景色と同じ様な色なので、 ちょっと寒々しい感じです。 夏は緑がバックで また印象が違うんだろうけど。 |
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渡った先は… 森の奥に入って行く様に見えます。 ところが古い空中写真を見ると、 この辺りは耕作地があったようです。 林業や農業の為の橋だったのですね。 |
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こちら主塔から見た写真も1枚。 | |
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下からも見てみましょう。 細い枠にネットって まるで網戸が並んでるみたいだ。 いや、網棚かな? 微妙に左に傾いてる。 |
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では、戻りましょうか。 こっちから見ると、 こんな景色だったんだ。 紅葉してますが、 くすんだオレンジ色って言うの? 橋の色とよく似てるので、 橋が背景にとけ込んで 目立たなくなってます。 |
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戻って来たところで こちらの河原からも撮影しようと 下りて来ました。 こんな角度で見ると、 背景にとけ込まずに 主塔の形がよく分かります。 そう言えば、人数制限が無かったよね? こんな細い鉄骨なのに大丈夫なの? |
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こちらの河原は広いので 離れた所からも見れます。 横からだと ヘロ〜〜って延びてるのが よ〜く分かります。 ガッチリした吊り橋よりも、 こっちの方が断然好みなんですがね♪ [2012年11月現在] |
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