【国道256号線廃橋梁-紅葉橋】
岐阜県の白川町の国道横のに、なにげなく架かっている廃橋梁です。 青字…ラピスのコメント ■黒字…作者のコメント |
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いわゆる線形改良廃道の一種。 |
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塞の神隧道に行く途中で 思わず偶然見付けた廃橋梁。 やった〜って思ったけど、 橋の上で釣りをしている人が… しかもカップルだし。 (  ̄ω)チョット邪魔ヨネ… え〜と、せっかく楽しそうに釣りをしている 恋人達を邪魔しちゃ悪いので、 この橋を調べるのは後回しにしましょう。 さて、塞の神隧道を見て来て 再び戻って来ました。 うざいカップルがいないので、これで橋を… あらうっかり本音が( ̄▽ ̄) |
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冗談はさて置き、 |
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欄干は割と普通。 型枠にコンクリートを流し込んで 作った物のようです。 50年前はこれが、最先端のデザインだった? デザインよりも、機能性優先って感じですが。 下の河原には岩がごろごろ転がっています。 岐阜県に広く分布している花崗岩ではなく、 この辺一帯は流紋岩という火成岩で出来てます。 岐阜県南部の川より、 幾分やわらかい表情を見せます。 |
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橋桁が普通なら橋脚も普通です。 |
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橋を渡って対岸に着きました。 雑草だらけです。 この先の現道との合流する所までは、 すっかり薮化してます。 画面の右側にはガードレールが見えますが、 その先はガードレールではありません。 木の柵です。 いくら古い国道だからって、 木材なんかで大丈夫なんでしょうか? |
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どうやら大丈夫のようです。 ここの旧道部分は、歩道として 再利用されているみたいです。 木の柵はその時の物でしょう。 厳密には廃橋梁・廃道とは言えないですね。 実際に使っている人もいたし。 でもこれは、明らかにほったらかし過ぎ。 ここまで造ったんだから、 ちゃんと整備して下さい。 でないと、廃モノだと思って 期待してしまいます( ̄▽ ̄)ノ [2004年7月現在] |
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今はもう秋。 紅葉の季節がやって来ました。 ここからは、再訪した時のレポートです。 紅葉橋は、はたして紅葉が綺麗なのか? 4ヶ月ぶりに行ってみました。 現地に着くまで、それ程ではなかった紅葉が 紅葉橋に近付くにつれて、 紅く色付く木が増えて来ました。 写真は紅葉橋から見た佐見川の紅葉。 名前にたがわぬ、見事な紅葉の風景です。 昔は紅葉の名所だったのでしょう。 |
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雑草の勢いが衰えたので、 橋の名前がわかりました。 やっぱり「紅葉橋」だったのね。 地名から付けた名前じゃないのは、 地元ではここの紅葉は有名なのでしょう。 でも、新旧で同じ名前なのはあり? |
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前回はよく見なかった橋の延長線上を 見てきました。 紅葉橋の西側にある発電所への分かれ道から もう一本道が分かれていました。 それを辿ってみると… 途中までしかありません。 発電所関係の道かな?とも思ったけど、 よく見るとカーブミラーの支柱が立ってます。 ってことは、かつてここにはカーブが有り 例の橋の先は、ここに繋がっていたようです。 現道は旧道にのっかるように造られたのですね。 なんとまぁ(^ー^) [2004年11月現在] |
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カーブを緩やかにして、車をスムーズに通れる様にするために、古い橋より外側に橋を架け直しています。 そのために古い橋は用済みとなったのですが、今も歩道として残されています。 釣り人のためか、景観を残すためなのか分りませんが、新しい橋の隣でひっそりと働いています。 ■ 1枚目の写真の先をそのまま進むと、一番下の旧道のカーブの所に出ます。小ネタですね。 ■ |
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