【静岡県・浜松市天竜-気田川橋】 |
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県道285号線に架かる 大きな吊り橋。 と言っても 1車線しかない 微妙な大きさですが… |
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まずは南側から見て行きます。 車で来た人は、 こちらに1台分 停めるスペースがあります。 親柱は手前にありますが、 主塔までは距離があります。 |
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親柱はコンクリで、 |
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アンカレージは、 下の茶畑の中に どっかりと鎮座してます。 一戸建ての家ぐらいの 大きさがありそう。 |
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隣の物は ツタに覆われて 遺跡っぽくなってます。 メインケーブルは7本で、 これが1本にまとまるのです。 |
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ここはまだ吊り橋じゃありません。 左右にはガードパイプが ありますが、 橋と同じく50年以上経っていて、 コンクリが割れてる所があった。 |
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主塔は単純な鉄骨じゃなくて、 いくつもの部品を 小さなパーツで繋いでます。 きれいな色ですが、 平成26年に塗り直されてます。 |
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ここからが橋桁になります。 車が通る県道の橋だけあって、 トラス補剛になってます。 車線が引かれてますが、 右側の狭い所は、 歩行者用なんでしょう。 |
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ケーブルバンドと呼ばれる 部品ですが、 さすがに大きいです。 でも、塗装がはげてる? 塗り直して無いですね。 |
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下を流れるのは気田川。 画面奥に流れが横切ってますが これが天竜川です。 広い河原には、 タイヤの跡が付いていて、 車で走る人がいるようです。 |
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県道の橋とはいえ、 3ナンバー車だと 歩行者とすれ違うのも 結構ギリギリなので 注意が必要です。 |
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橋を渡った先の道は、 県道286号線です。 こちらのアンカレージは 斜面にあります。 |
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橋の近くから 下には行けないので、 ぐるりと回って来ました。 車道があるのは分かってるしね。 橋桁は頑丈そうな立派な物です。 まだまだ50年は使えそう? [2017年7月現在] |
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■ 主塔に付いていた銘版には、 「1957年6月 電源開発株式会社建造 製作株式会社宮地鉄工所 □□SS-41」 とあります。 近くの秋葉ダムが、1958年完成なので、ダム関連で造られた橋なのでしょうか? 橋の大きさは、主塔間131m、全体では191m、幅は3.5mあるそうです。 ■ |
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