【岐阜県・中津川市-不動橋】 岐阜県中津川市を代表する渓谷、付知峡には沢山の吊り橋があります。 青字…ラピスのコメント ■黒字…作者のコメント |
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付知町には、 あちこちに吊り橋がありますが、 滝で有名な付知峡にも よさげな橋があります。 ずっと後回しにしてましたが、 やっと行って来ました。 |
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ここが付知峡の入口。 駐車場とお土産屋があります。 食事も出来るので、 散策の際はどうぞ。 で、最初の橋に向かって 遊歩道に入って行きます。 今日は5月中旬なので、 人が少なくて探索にはもってこいです。 |
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森の中の小径を下りて来ると、 東屋があります。 さらにここから左側には、 ウッドデッキがありました。 この辺りの森は 「花の森」と言うそうな。 ヒトツバタコやシャクナゲの群生などが 森の中に点在してます。 |
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気持ちの良い森を歩く事すぐ、 最初の吊り橋が現れました。 「不動橋」です。 |
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主塔は丸太に見えますが、 金属製のパイプです。 床板の方は木の板ですね。 きれいなので 定期的に張り替えてるのでしょう。 主塔脇の看板には 3人以上同時に渡らないでとあります。 2人までしか渡れないの? |
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橋は観光地なんかでよく見る、 きちんと安全を確保してある物です。 歩くと普通に揺れます。 吊り橋が苦手な人も安心な 軽い上下動ですよ。 吊り橋好きには物足りないけど… |
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さて、橋から滝が見えるそうだけど… これかな? 木の枝に邪魔されてよく見えない。 後で調べたところ「観音滝」だそうです。 付知峡は紅葉の名所でもあるので、 秋はさぞ綺麗な紅葉で 彩られるのでしょう。 じゃなぜ秋に来ないのかって? 人がいっぱい居たら 取材にならないからですね。 |
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短い橋なのでもう対岸です。 次の「仙樽の滝」の 案内看板が立ってます。 看板の背後に、 ちょっと面白い物が見えてるけど、 それは最後に… |
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振り返ると… まあ、普通ですね。 |
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橋の下はかなりの高さがあり 崖になってるので 真下には行けません。 なので、横の方から… ここも崖っぷちに近いです。 これで精一杯です。 さすがに裏側は見えませんね。 |
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さて、今回の橋で面白いのはここから。 地面にアンカレージが 刺さってるわけですが、 何やら木の枠があります。 これ、吊り橋の一部かと言えば… 階段の部品なんです。 階段なんてどこにあった?って 上の写真に写ってましたがね… |
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こ〜んな階段が岩場に架かってるんです。 朽ちて壊れてます。 崩壊してます。 なので、立入禁止になってます。 何の為の階段だろうか? 上に展望台でもあるのかな? 行ってみたいが、さすがにこれは無理。 [2013年5月現在] |
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■ 森林浴にはピッタリな付知峡です。 岐阜県の名水五十選・森林浴の森日本百選にも選ばれたほどです。 散策で歩いても、遊歩道で巡れる範囲が狭いので、体力に自信が無い方も大丈夫です。 ■ |
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