【岐阜県・飛騨市-保木林の吊り橋】 飛騨市を流れる小鳥川に架かる、主塔が中央に1つきりの吊り橋です。 青字…ラピスのコメント ■黒字…作者のコメント |
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グーグルのストリートビューで見付けた 変わった姿の吊り橋。 主塔が真ん中に1つしか無いように 見えるけど? まるで斜張橋みたいだ。 これは面白そう。 |
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場所は国道360号線が通る 飛騨市河合町保木林と言う所です。 ありました。 なるほど、斜張橋のような形だ。 これ本当に吊り橋なのかな? それに、橋を渡った先には、 道が無いように見える… |
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川まで下りて来ました。 やっぱり吊り橋だった。 こういうのも「片タワー型」 なんでしょうか? 橋桁はすごい薄いです。 独特の雰囲気のデザインで、 こんなのは初めて見ました。 |
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反対側から。 川の中州のような所に 主塔が立ってます。 国道は左側の山の麓を走ってます。 |
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では渡ってみましょう。 床が薄くても 鉄板なので大丈夫なのでしょう。 この画像だけ見ると、 吊り橋とは思えませんね。 |
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これなら吊り橋に見える。 オール金属な感じ。 下は鉄板なので 踏み抜いたりしないでしょうが、 いきなりベコン!となるので ゆっくり歩いて行きます。 |
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メインケーブルは コーティングされてます。 ハンガーケーブルは・・・ 針金が巻き付けてあるだけ? 何とも安普請だけど これでも大丈夫なモンなの? |
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主塔も細い鉄骨で出来た 華奢なもんです。 橋桁の重さをこれ一つで支えるのに 大丈夫なモンなんでしょうか? 大丈夫じゃなさそうなので 補強されてます。 |
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主塔は橋脚に直接刺さってます。 補強の鉄材も同様に コンクリを削って挿してあります。 なんか気休めにしかならないような… さて、画面奥になにやら見えます。 どうやらあれは、 古い橋の橋脚みたいです。 今となってはどんな橋なのか 分かりませんが、 木橋でも架かってたのでしょうか? |
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橋の上から東側を見ると 奥に行くほど 川幅が広がって行きます。 これは取水堰があるからですね。 そこにも吊り橋があるので、 後で見に行ってみましょう。 |
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なんてやってる内に対岸に到着。 アンカレージは見えません。 っていうか、 道すら見えません。 道があるみたいですが さっぱり分かりませんね。 |
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橋の先に道が無いし (あっても行かないけど…) ここで引き返します。 そこから振り返るとこんな感じ。 目の前を横切るガードレールが 国道360号線です。 [2013年6月現在] |
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■ グーグルのストリートビューでは、冬の時期に撮影されていて、 対岸の様子がよく分かります。 夏場は雑草に覆われていますが、石積みの橋台が隠れていました。 道はここより西側にある橋につながってるようです。 ■ |
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