【静岡県・浜松市-佐久間浦川の廃水管橋】 |
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愛知県新城市を流れる宇連川に架かる 吊り橋を求めて、偶然辿り着いた場所。 そこで発見した吊り橋は、 予想外の物でした。 そして今回のレポは、水路橋好きの ミリンダ細田氏に捧げよう♪ |
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国道151号線を新城から北上し、 |
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あれ? 吊り橋? そうだ、あれは主塔だ! まさかこんな所に吊り橋があるの? ふっ( ̄ω ̄) これはめっけものだわ。 しかし、すごい所にあるなぁ。 行けるの? と、思ったら道があった。 ちなみに、ここは静岡県で、 上に見えてる建物は愛知県にあります。 いつの間にか県境を越えていた。 |
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では、下りて行きましょう。 こんなコンクリの急坂が ずっと下まで続いてます。 けっこう高いよ… さあ、この先にはどんな橋が あるのやら。 |
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小さくて古い吊り橋があると思いきや、 目の前に出て来たのは、 鉄の橋? あれ? 吊り橋は? いや、吊り橋はあるんです。 あるけど… これは… 人が渡れない橋だ! パイプを吊ってる。 す…水管橋ってヤツですか?? |
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耐風索も付いてて、 |
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渡るのは諦めて、 |
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横に架かる橋とはこんな感じ。 左の橋はプレートガーター橋だった。 橋を渡って階段だと思ったのは 吊り橋のアンカレイジでした。 鉄板がケーブルに食い込んでるので、 ガーター橋は後付けなのかも? |
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それにしても、見れば見るほど 立派な主塔です。 メインケーブルもクリップが一杯付いて かなり重い物でも大丈夫そう。 もしかして、元々人道橋だったとか? 隣にガーダー橋が出来たので 水管専用に作り替えたとか・・・ パイプを吊ってる橋は他でも見たけど、 もっと簡単な造りだったし、 色々想像できてしまいますね。 |
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さあもう帰ろうか、というとき もう一方の主塔に行ける道を発見。 橋桁を近くで見てみると… パイプに穴があいてる。 廃物件だった。 やっぱりねぇ。 橋の廃墟・・・そんな感じ。 [2010年11月現在] |
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■ 森に隠されるように架かる小さな吊り橋。 人道橋かと思いきや、水管を吊った水管橋でした。しかも廃物件。 単なる水管橋にしては、本格的な主塔やケーブル、アンカレイジと、 まるで人道橋であったかのような姿です。 ■ |
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