【国道151号線-滝見橋廃道】 こんな場所に旧道が…!と言う廃道です。 愛知県新城市を通る国道151号線に架かる、滝見橋の横に旧道が隠れていました。 青字…ラピスのコメント ■黒字…作者のコメント |
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何気なく見ていた 滝めぐりサイトで見付けた物件です。 地図や地形図にも載ってない。 現地ですら旧道の存在が分からない。 そんな道です。 道としての機能を失った 完全廃道の姿やいかに? |
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場所はJR飯田線・池場駅の南 |
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ここです。 |
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入ってすぐ薮。 倒木の天然のゲートのお出ましです。 いちおう道らしさが残っていて 何とか進めます。 しかし、夏なんかに来たら 激薮は必至でしょう。 |
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あ。こんな所にも 「ゴミ捨てんな」看板が。 こんな所までゴミを捨てる人なんて 居ないでしょうに・・・ って思ったら、 けっこうゴミが捨ててあった。 |
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薮はどんどん酷いことに… とは言え、冬なのでまだ大丈夫です。 しかし、この廃道の路面は 大量の土砂で埋められてます。 廃道を自然に帰そうって訳ですね。 さて、ここの廃道には コンクリートの旧道橋があるはずですが もうちょっと先だろうか? |
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おっと、ありました。 これはイイ廃景だ。 さっきから水の流れる音が聞こえてます。 それは川の上流に滝があるからです。 滝が見える橋「滝見橋」だからね。 旧道橋もむろん「滝見橋」です。 |
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ここもやっぱり落ち葉に埋もれてます。 いったい何十年放置されてるのやら。 旧・滝見橋の詳しいレポは こっちで【国道151号線廃道-滝見橋】 では、先に行きましょう。 |
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対岸に渡ると・・・ ちょっとは歩きやすいかな? 相変わらず雑草が多いけど 枯れてるので大丈夫。 っていうか、 切られた木がいっぱい落ちてるんだけど。 |
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樹齢20年ぐらいの木が 廃道上に生えてます。 おかげで全然道に見えない。 でも、なんとか道だと分かります。 間伐材がたくさん落ちてるのは、 旧道を塞いでると言うより、 捨てるのにちょうどよかったから? ちなみに、画面右はじの赤い色は 現・滝見橋です。 |
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少し行ってから振り返って見ると どこが道だか分からない。 画面真ん中の木と木の間が道ですが、 現地ではもう少し道っぽく見えました。 こんなになってしまうと 旧道の味わいは皆無ですね。 |
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目の前が開けて廃道はお終い。 途中の橋以外に、 旧道らしい物は全然なかったね。 |
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現道からだと、 |
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■ 現道の国道151号線の滝見橋は昭和47年7月の竣工です。 2014年現在で42年前になります。 廃道の方も40年以上の歴史があるのでしょう。 ■ |
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