【国道365号線-多良峡旧道】
関ヶ原の南、岐阜県上石津(かみいしず)町の多良峡を通る国道の旧道です。 現道はトンネルで一気に通り過ぎて行く中、旧道は多良峡を眺めつつ、のんびりと走れます。 青字…ラピスのコメント ■黒字…作者のコメント |
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とにかく走りやすくて 気持ちのいい道です。 関ヶ原に近いこともあって この辺は色々歴史があって 豊臣秀吉とか伊能忠敬とか 超有名な人の名前がでてきます。 すごいですね。 |
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現道から別れる交差点。 国道は左右方向を通っています。 右側が関ヶ原方面。 天下分けめです。 この正面をまっすぐ行った道も 旧道になります。 なんてのんびりした風景でしょ。 周辺図を見ればさらによくわかります。 別窓で開くよ→■周辺図■ |
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すぐに森の中に道が入っていきます。 ドライブとかでこんな所を通ったら わくわくしますね。 日本の田舎のよき風景だわね。 私もこんな所なら猫の姿に戻って 走り回りたいですにゃ。 |
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こんな所に虎縞ゲートがあります。 |
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けっこう幅の広い道が |
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昔の国道の風景が残っています。 おだやかなアップダウンで 多良峡沿いを走ります。 現道のトンネルなんて通らずに ぜひとも旧道を通るべきですね。 いやホント。 でも雨の日はやめておいた方が… |
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多良峡を眺めてみました。 どんなすごい渓谷美だろうと期待した人、 残念でした。 昔の観光地にありがちな、 微妙にたいしたことない景色です。 トンネルでパスされる訳です。 |
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おおっと。 こんな所に古いタイプの警戒標識が。 これがあるという事は ここってけっこう酷道なの? …傾いています。 |
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途中には何だかわからない 不思議なモノがあります。 旧道の脇道を上がって行くと、 2つのトンネルの間にある 囲いの途中が開いていて屋根があります。 こんなのは見た事ありません。 もしかしたら、 トンネルの中で何かあった時 ここから脱出するのでしょうか? バイクと比べると大きな建築物なのが わかりますね。 |
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しばらく行くと旧道は終わりです。 徐々に高度を下げて来ました。 相変わらずののんびりムードです。 でもこの道、明治時代に開通した当初は しょっちゅう崖崩れがあったとか。 あなどれません。 (今は大丈夫) |
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再び現道と合流します。 しばらく並走して、 現道側にぐるっと曲がって つながります。 こちら側にも例のゲートがあります。 [2004年4月現在] |
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国道365号線の旧道は取り立てて見所とかすごい所はありません。 むしろ、西側の勝地峠(かちぢとうげ)の方が旧道的雰囲気満点かもしれません。 名前の由来は、秀吉がこの地で戦に勝ったことから。 ■ |
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