【滋賀県西浅井町-湖北隧道】
滋賀県は日本一の湖、琵琶湖がある県です。 その琵琶湖を望む高台に、1つの古い隧道があります。 その隧道の前には、奥琵琶湖パークウェイと言う有料道路だった道があります。 青字…ラピスのコメント ■黒字…作者のコメント |
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湖北隧道…読んで字のごとし 琵琶湖の北にある隧道です。 何だか新興住宅地の「自由ケ丘」みたいな ひねりの無い名前ですね。 でも、その姿はけっこう個性的でした。 隧道の周辺図はこちら→■周辺図■ |
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国道303号線から県道に入ると いかにも郊外って感じな所を通ります。 え? 意味不明? 何て言うか、この先に奥琵琶湖パークウェイや 隧道があるようには見えない雰囲気。 そんな、町中を過ぎると、 山の中に入って行きます。 道は徐々に高度を上げていき、 琵琶湖の風景を眺めながら走って行くと 三叉路が現れます。 湖北隧道はもう目の前です。 (ってゆうか見えてる、見えてる) 奥琵琶湖パークウェイの料金所があったのは 画面左側の少し先です。 |
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まずは東側から。 |
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遍額のアップ。 すごい達筆で、 右から「湖北隧道」と書いてあります。 あら? 石造りだと思ったけど違う? コンクリートで石っぽく造ったみたいですね。 でも石という可能性も捨て切れませんが… 本当はどっち? |
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中はコンクリート吹き付けね。 |
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これは西側から見た所です。 |
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西側の遍額付近のアップ。 |
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こちら側にも落書きがあります。 |
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ここからは、国道に向かって下って行きます。 そこそこに広くて、きれいな道が続きます。 湖北隧道に後ろ髪を引かれつつ この場を後にします。 [2004年9月現在] |
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石造りか、はたまたコンクリート造りか。 一見石造りの様にも見えますが、建設当時、コンクリート建築は先端技術だったと思います。 昭和の初めに、当時最高の技術を投入したと考えるのが、自然なように思えます。 ■ 「本邦道路隧道輯覧」と言う、隧道のデータを集めた古い資料によると、 湖北隧道はやはりコンクリート造りの隧道だという事です。 ■ |
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