【国道418号線-奥谷旧道】後編
岐阜県本巣市を通る国道418号線にある、ちょっとした旧道。
青字…ラピスのコメント ■黒字…作者のコメント
 

 今回は3つの旧道があります。
 なので前・後編に
 分けてあります。


 前編の最後の画像からの続き。
 現道に出て来ると、
 すぐ目の前に
 次の旧道があります。
 こちらは普通の道ですね。
 
 国道を横切って
 旧道に入りました。
 電線もこちらを通ってます。
 
 山すそを回り込む形の
 旧道なので、
 カーブ1個の短い道です。
 ほら、矢印看板があるし。
 あれ?
 でも、数が多い。
 
 カーブだというのを
 警告する物でしょうが、
 向きがおかしい。
 撤去された物が、
 かためて置いてあるの?
 
 カーブの外側は
 資材置き場のようだ。
 この辺りは路肩が広くて
 すれ違いがしやすそう。
 
 ここの旧道は
 道路工事の時に、
 資材置き場などで
 使ってたのでしょうか?
 右側に飯場みたいな
 プレハブの小屋があります。
 
 現道に出て
 2番目の旧道はお終い。
 この旧道の延長線上にも
 道があった跡があり、
 広場になってます。
 そこにはガードレールや鉄骨
 何かのパイプが置いてあります。
 
 3番目の旧道は、
 1400mぐらい
 西に行った所にあります。
 青看を見ると
 淡墨桜まで4kmとあります。
 桜の季節に行くと
 渋滞に巻き込まれるので
 注意しましょう。
 
 完全な廃道かと思えば
 チェーンゲートも無くて
 車も入れます。
 やはり電線の為に
 封鎖はしていない?
 (2013年現在)
 
 雑草で覆われていて
 どう見ても廃道。
 さすがに車の通った
 跡は無いです。
 
 カーブミラーの
 支柱だけ残ってた。
 ミラーは落ちたのだろうか。
 それとも、
 どこかで再利用されてる?
 
 ガードレールの支柱も
 残ってた。
 これもどこかで以下同文。
 右側に山の斜面が残ってますが、
 小さすぎて
 土砂崩れも起きないのか、
 路面に土などは無いですね。
 
 ここはあっという間にお終い。
 振り返って見ると
 旧道の全てが見えます。
 急カーブ解消のために
 出来た旧道ですね。

[2013年11月現在]

国道418号線にある、3つの旧道をレポートしました。
インフラのおかげで、旧道として細々と生き長らえているのでした。
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