【路上物件 - 田園風景に佇む廃寺】 愛知県愛西市の、県道沿いに見付けた廃寺です。 青字…ラピスのコメント ■黒字…作者のコメント |
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ある日ポタリングの途中で |
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郊外の住宅地なんかでは、 家々の間から お寺の屋根がちょこんと出ている 風景がよく見られます。 ここもそんな場所のひとつ。 でも、なんだか雰囲気が違うのが、 遠くからでも感じられます。 近寄ってみると、 これは…まさか…… |
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山門がえらい事になってた。 扉が壊れて下半分が無くなってる。 それに塀も歪んでるし、 壁土も崩れてます。 …これは、廃物件なのかな? |
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廃物件…、お寺の廃墟なので 廃寺と言うものですよ。 廃寺は遺跡の事だけかと思ってたけど、 現存する廃寺が存在するとは… いや、それはただの お寺の廃墟なんだけど。 |
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本堂の正面の屋根にある |
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入口は瓦礫で埋もれていて 近付けなかったので、 外から撮影しました。 暗くてよく分かりませんが 仏像とかは無いように見えます。 |
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敷地内の他の建物も |
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■ この寺は「壽門山 西光寺」と言い、明応年間の創建だそうです。 明応と言えば1492年から1501年の間なので、かなり歴史のある寺院です。 そんなお寺も今や廃墟になってます。 いったい無人になってから、何十年経っているのでしょうか? ■ |
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