【愛知県稲沢市・東海道本線-長野地下道 空中写真】
かつて東海道本線の稲沢駅には、広大な操車場がありました。

稲沢操車場は大正14年に出来た、国鉄時代日本3大操車場の1つです。
昭和60年(1985年)に国鉄民営化に伴う操車場の規模縮小のため、翌年には廃止されました。
当時110万平方メートルという広さがありましたが、現在は22万平方メートルに縮小されました。
その後、広大な操車場跡は、昭和63年に「グリーン・スパーク稲沢21」の名称で再開発がスタートしました。
跡地は、商業・業務用地、公共公益業務用地、計画住宅用地に分けられ、
2006年現在、商業ビルや住宅の建設が進めらています。

上の写真は、国土交通省の国土画像情報を加工したものです。
稲沢操車場の現役時代の写真ですが、長野地下道の東側の入口の正確な位置はよくわかりません。
写真内の入口の場所は推定の場所です。
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