【長野県・木曽町-黒川渡橋】
長野県木曽町新開にある、黒川渡ダムのすぐそばに架かるトラス橋です。
青字…ラピスのコメント ■黒字…作者のコメント
 

 ダム湖の上に架かってる橋ですが、
 ダム湖が小さくて、
 池にしか見えません。
 なのでただの山間部の
 橋という雰囲気です。


 国道361号から
 「木曽福島市街地」の
 看板の所を曲がると、
 小さなトラス橋があります。
 左右のトラスが繋がってない
 ポニートラスと言う種類です。

 

 横や下から見れないので
 似た様な写真な
 写真しか撮れません。
 この橋は車道用で、
 歩道は右側に
 別の橋があります。

 

 トラス部分のアップ。
 と言っても
 よく分かりませんねw
 リベットで留められてます。

 

 出来るだけ横から写してみました。
 ボーストリングトラスという
 ちょっと珍しい種類です。
 長野県ではここにしかないそうな。
 トラスの奥に
 ダム本体が見えてます。

 

 こんなに小さな橋なのに、
 こんな看板があった!
 橋の歴史が書いてあります。


 [2017年9月現在]


「黒川渡橋」は「くろかわどばし」と読みます。
1938年(昭和13年)に、黒川渡ダムが出来た時、現在の位置に木造トラス橋が出来ました。
それが昭和28年に架け替えられたのが現在の黒川渡橋です。
「下路ポニーボーストリングトラス」という形式です。

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