【国道301号線-線形改良廃道 周辺図】
愛知県豊田市の山間部を通る国道の脇にある、ささやかな廃道です。
いっしょに、石橋の由来を記した看板の画像も、大きめの物を載せておきます。

松平親氏(まつだいら ちかうじ)は、相模国(神奈川県)で遊行上人の弟子をしている時に、
当時の松平家の当主・松平太郎左衛門信重に見込まれ、次女の婿養子として三河の松平郷に迎えられました。
親氏は文武にひいでており、慈悲深い人柄が人々に慕われたといいます。
領民のために領内に道を造り、橋を架けました。
その時架設されたのが、この石橋だと伝えられています。
松平親氏より9代目のちには、かの徳川家康がいます。
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